女性ハーフ美人タレントで、独特な不思議キャラのローラさん。
ローラってハーフだけど、英語喋れるの?喋れないの?・・・
CM、映画と英語のお仕事を担当されたりしているだけに、実際どうなのかは気になりますよね!
この記事はローラの英語力を知りたい男性・女性のために、イギリス留学帰りで英語教材調査員のキャリアウーマン・あやみが書きました。
ぜひ読んでみてください♪
ローラさん英語力に関するプロフィール
ローラさんは1990年3月30日生まれです。
父親はバングラデシュ人、母親はロシアと日本のクォーター、双子のお兄さんがいます。
幼い頃に両親が離婚、父親に引き取られ、父親は中国人女性と再婚しました。
本名は佐藤えりさんで、髪の毛の色は本当は日本人のように黒髪だそうです。
日本で生まれた後はバングラデシュで育ち、小学校一年生になるまではアメリカンスクールに通っていました。
小学校一年生で日本に帰国し、またバングラディシュに戻りますが、九歳の時にまた日本に戻ってきたそうです。
バングラデシュは正式名称バングラデシュ人民共和国で公用語はベンガル語(通称バングラデシュ)です。
南アジアにある国で英語が話されている国ではないですから、ローラさんはハーフタレントでも英語のネイティブではないです。
もちろん、ローラさんはアメリカンスクールに通っていたのでそのおかげで小さいときから英語に触れる事ができたというのは大きいですが、母国語じゃない言葉って使わなければすぐに忘れてしまいますよね。
ローラさんは自分でも仕事のために英語をかなり力を入れて勉強している、努力家の女性です。
高校生で渋谷でスカウトされたことがきっかけでモデルをはじめ、そこからテレビのバラエティー番組に出演するようになり、現在も美貌と特徴的なキャラクターで大人気となっています。
ハーフタレントの特徴は自分の思ったことをはっきり言う人が多いですが、彼女の特徴はなんと言ってもタメ口です!
大御所相手にも敬語を使わずにタメ口を使う事から、ローラがどういう発言をするのかが度々注目されています。
ローラ英語インタビューyoutube動画
ローラさんは自分では英語を話せると思っていません。
日本語とベンガル語を話し、英語に関しては自信がないようで謙遜しています。
ですが、サントリーバーボン「ジンビーム」のCMで日本語を封印して、いつものキャラではなく、クールビューティな大人の女性を演じました。
20代の若い人から上の幅広い世代への浸透を目指したサントリーは、新CMキャラクターとしてローラさんを起用しました。
いつものあどけなさやおちゃらけた天然な魅力あるキャラクターからは真逆の、日本語なし、銀のスパンコールが光るミニスカかつ背中が開いたクールなドレス、モデルウォークで出てくるなど徹底した役作りでした。
イギリス留学生のあやみ的に驚いたのが、G.UのCMが先に撮られて放送されていましたが、その時はまだ日本語訛りな英語に感じられました。
ですが、この同じ年に後から撮影されたサントリーのCMでは、それがかなり改善されていました。
もちろんサントリーのCMの方がクールビューティなオーラ重視で言葉数が少ないにしても、ローラさんが努力して英語に取り組んでいむ意欲的な姿勢と上達の速さには驚かされます。
ローラさんは英語が話せる、話せない?
それではローラさんの英語が実際に話せているか、話せていないかの意見をまとめてみました
話せる派の意見
- 実はかなり話せる
- 本人が謙遜したりほかの芸能人には話せないていにしている
- 影の努力家で、海外の仕事が増えたことから英語に力を入れている
- 短期間でかなり上達している
自分からドヤドヤと英語話せるキャラを出さないで、あのキャラなのに実は陰の努力者のローラさん、ギャップ萌えでまた可愛い一面ですよね!
話せない派の意見
- ローラの英語はわかりにくい
- 雰囲気になってしまっている
- 日本語も英語も中途半端
このサントリーのCMがローラさんの英語を聞かせるというより雰囲気を引き立たせる演出をしてしまっているからか、少々何を言っているのかが聞こえないです。
日本語訛りがなカッコよく流暢な言葉を話してはいますが、肝心の言葉が良く聞こえません。
イギリス留学帰りあやみの見解
実は、この動画の英語を文章で起こすことは私も難しいなと感じました。
まだ、日本語訛りのある司会の男性の方がずっと聞き取りやすいですし、確実に書き取ることができます。
ローラさんが英語を喋るのに慣れていること、発音が日本語がペラペラな女性とは思えないくらい流暢ではありますが、何言っているのか聞こえにくいと言うのはコミュニケーションで大問題です。
ローラさんも積極的に英語を話す人ではないので、コンプレックスを感じて発音を徹底的に訓練したのでしょう。
それ自体はとても良いことですが、行き過ぎてしまって、雰囲気になってしまっているというのは私も感じました。
この問題はローラさん個人だけではなくて、日本の英語に対する国民性でしょう。
日本人の英語への発音できないことへのコンプレックス、人前で英語を話すことへのプレッシャーでなかなかに英語が下手な国を独走しています。
コンプレックスから発音に対する強いこだわりが生まれて、発音ばかりを気にして話すようになってしまいます。
本来の伝えたい目的からズレたカッコよさだけの演出では、ローラさんがコミュニケーション取れる英語を話すことができるかは疑問です。
ローラさんの英語はペラペラ上手い、下手?
それでは、今度はローラさんの英語が上手いか下手かの意見をまとめてみました。
上手い派
- 日本人の平均よりは上なんだから上手い
- 芸能界入りしてから学び始めたにしては凄い速さで上達している!
- ネイティブみたい、可愛いしすごい!
下手派
- これくらいなら誰でも訓練すればできる
- 単語力が足りない
- これで流暢な英語とは思えない
イギリス留学帰りあやみの見解
何を持って英語が上手いか下手かを決めるのかにもよりますが、コミュニケーションをとるのに差し支える現在の状況だけを考えると、下手とは言いすぎですが、上手い英語とも言えません。
日本語も同じですが、英語ははっきりと聞こえなけれな聞き返されてしまいます。
サントリーのCMですから台本があるわけですし、ネイティブ的な雰囲気の演出にこだわらないで、ちゃんと相手と会話ができている感じがないと、英語のうまさを感じることができません。
ちょっと厳しめな評価ですが、ローラさんならもっと英語が上達していくと思います!
ローラの英語発音
それでは気になるローラさんの発音はできているのでしょうか?
ローラさんご自身もかなりこだわって練習されているのが伝わってきますよね!
上手い派
- ローラがこんなに発音良いことにびっくり
- 可愛くてこんなに発音良ければ充分
下手派
- 英語と日本語両方喋る人から見たら、一般の人レベル
- アクセントが強すぎる
イギリス留学帰りあやみの見解
正直に言って彼女の発音は良いのですが、オーバーリアクションやネイティブの真似をしようとしすぎと書かれているように、ローラさんは妙な強いアクセントを持っていて、これが彼女の発音をみんなに悪いと思わせたり、はっきり聞こえない原因になっています。
もちろん、英語は本当に世界中で広く話されている言語ですから、たくさんのアクセントの違いや発音の違いがあります。
だから、ものすごい間違いをしているわけではないのですが、このアクセントが悪いと人に聞き返されたり理解されなかったりと致命的になることがあります。
シチュエーションと単語と日本語訳が出てくることから察することはできますが、「完全にローラはこういっている」とわかる発音をしていません。
とは言え、どんどん英語力が進化しているローラさんですから、このネイティブの振りをしすぎてわかりにくくなってしまっているところを通ってさらに進化したら、本当にますます海外で活躍できそうですよね!
ローラさんの英語・バイオハザード会見編
ローラさんは自身のインスタグラムで2015年8月、ハリウッドのオーディションに合格したことを報告しました。
映画「バイオハザード」シリーズのオーディションに合格したと発表しました。
女戦士、コバルト役をローラさんが演じました!
台詞も出番も少ないチョイ役ですが、ハリウッド映画に出演するというローラさんの念願の夢を努力で叶えられました。
ローラさんはハリウッド映画の大ファンで、特に女優のキャメロン・ディアスさんのことが好きです。
忘れてしまった英語をここまで頑張れたのは、きっと憧れの英語での映画の世界があったからでしょう。
日本では「なんでローラなの?!」という意見も出ていますが、合格の理由は抜群の美貌と個性だそうです。
どうしても個性的なキャラから「ローラ嫌い、ウザイ」という意見も絶たないですが、美貌と個性は納得できますよね。
オーディションを受けることが決まってからは英語の自己PRを必死に頑張り、役を獲得し、夢を実現できたのは素晴らしいことです。
実際の出演シーンはローラさんだと事前に言われなければ分からない上に、出演時間5分ほどのエキストラ並みでした。
台詞も
“What are we donna do?” (どうするの?)
だけでした。
活躍をまだかまだかと期待して・・・あれ、いない、え、もう終わった?状態です。
メディアが「ローラ、ハリウッドデビュー!」「ほかのキャストも大絶賛!!」など期待をあおることを書きすぎたのが原因でしょう。
とは言え、たとえチョイ役でもハリウッド出演が叶ったローラさん、これからもハリウッドで活躍してほしいですね!
バイオハザード・ローラさんの英語会見
日本での会見をした時、ローラさんはセルフ通訳をしました。
ローラさんが六本木ヒルズアリーナで行われた「バイオハザード:ザ・ファイナル」のワールドプレミアに登場しました。
同作品で共演した主演ミラ・ジョヴォヴィッチさんの隣にローラさんは立ちました。
「イングリッシュで言うね!まず」と最初に英語で話し、いつものキャラで日本語で自分で通訳しました。
日本語と英語の内容が変わっていたり、話しているうちに質問自体を忘れてしまったりと緊張していたようでかなり言葉につまりはありましたが、周りの共演者の方々もローラさんを笑顔で見守っていましたので、きちんとコミュニケーションをとることができたていたようです。
ネットでもローラさんの会見は好意的に見られています。
語彙が少ない、発音が悪いとの意見はまたまどうしてもありますが、ここまで喋れる日本人はなかなかいない!と言われています。
気になる日本語吹き替えもローラさんが担当することになりましたが、こちらはちゃんとまじめに役で演じるとのことです。
ローラさんの英語勉強法
ローラさんは自分の勉強方法を語ったりしていませんが、とにかくやりたいことに向かってコツコツと努力してきました。
仕事が売れっ子で忙しい中、毎日仕事が終わったあとに勉強していたそうです。
短期間で上手くなったからといって、特別なローラメソッドがあるわけではないのです。
継続は力なり、逆を言えば今からでも毎日コツコツ勉強し始めれば、ローラさんのように英語を話せるようになって夢を叶えることも可能なのです!
そのためには効果的な勉強方法を毎日やることが必要です。
発音を良くしたいのか、文法をマスターしたいのか、単語を増やしたいのか、やりたいことを絞って集中的に取り組んでみましょう。
そうすることで成果を感じやすいですし、できるようになれば楽しくできますよね。
英語に限らず語学は努力しなければならないところがあるので、ローラさんのように夢や目標があって楽しく続けられるのが一番です!
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